〒960-0101 福島県福島市瀬上町東町1-5-8
養液栽培をお考えの方はいらっしゃいますか?養液栽培・水耕栽培ラボでは、ココマットやロックウール、遮光剤、誘引具などの農業資材を販売しています。
養液栽培とは、肥料を水に溶かした養液を使用して作物を育てる方法です。太陽光の代わりにLED照明を電照する完全密室型植物工場では、養液栽培方式が主流です。
ベビーリーフやホウレンソウなどの葉菜類、トマトやイチゴなどの果菜類の栽培に適しており、土耕栽培にはない様々なメリットがあることから注目されています。こちらでは、養液栽培のメリットと養液土耕栽培との違いについて紹介します。
養液栽培は従来の土耕栽培に比べ、土壌伝染病や連作障害が発生するリスクがありません。また、栄養素不足による生育障害の発生リスクも低いのが特徴です。
害虫や病害に収穫量を左右されることがないため、収穫量が安定します。根から効率よく栄養を吸収するため成長スピードが早く、収穫の増加が見込めます。
完全密閉型の植物工場による水耕栽培であれば、異物混入のリスクを抑えることが出来ます。徹底した管理体制の中作物を育てることが出来るため、味にくせのない色や形のきれいな作物を収穫することが可能です。
土耕栽培の場合、除草や土寄せ、施肥、排水などの作業が必要ですが、養液栽培では不要です。養液・培養液の自動給水システムやコンピューター管理により効率的に作業を行うことが出来ます。
また、高設のベッドで栽培するためしゃがまずに立ったまま作業することが出来、作業する人の重労働を減らすことが可能です。
土耕栽培は地域の水質や土質、気候などに合わせて作物を育てる必要があります。知識や技術が感覚的なことから、後継者への伝承が難しいと言われています。
養液栽培の場合は温度・湿度・二酸化炭素・光量・養液量とPH、ECをコンピューターで管理するため、ノウハウの継承が容易です。
養液土耕栽培とは、水に肥料を溶かした養液を使い、潅水と施肥を同時に行う栽培方法のことです。土の良さを生かしながら養液栽培の施肥の考え方を取り入れた栽培方法です。
養液栽培と比べて初期費用が比較的安いというメリットはあるものの、土を使うことから土壌病害・連作障害のリスクがあるため台木や品種が制約される、土作り・土壌消毒・土寄せなど土壌管理に労力がかかるといったデメリットがあります。
養液栽培では、培地としてロックウールまたはココマット、肥料として堆肥や微量要素、潅水チューブ、ドリッパー、誘引具、遮光剤など様々な農業資材が必要になります。
農業資材をお探しの方は、養液栽培・水耕栽培ラボをご利用ください。カルチレンのロックウール、ココマットをご用意しています。また、誘引具や遮光剤のラインナップも揃えており、養液栽培に欠かせない農業資材をまとめてご購入頂けます。
素早い納期を心がけていますので、養液栽培・水耕栽培の農業資材をお探しの方はお気軽にお問い合わせください。
会社名 | 合資会社 農業技術研究会 |
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住所 | 〒960-0101 福島県福島市瀬上町東町1丁目5−8 |
TEL | 024-554-5146 |
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当社は、養液栽培、水耕栽培に必要な商品として、カルチレンロックウール(輸入代理店)、ココマット(インド,スリランカ産)、EUから微量要素、誘引紐、トマトクリップ、HDフック、バトーボビン、遮光剤、トラップテープなどと中国産、国産の単肥及び養液栽培用肥料を取り扱っております。
古代微生物群、光合成細菌等の有用菌を含有する資材グラビトンシリーズの「グラビトン スイーパー」、アミノ酸配合の「グラビトン 大地の力 光」を販売しております。
エンザ社のパプリカ、トマトの種子も扱っております。
御連絡、お待ちしております。
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