固形培地の種類

低コストで管理が容易な養液栽培では、土ではなく固形培地が根を支えることになります。
固形培地の主流はロックウールですが、この他にも様々な種類があります。代表的な固形培地の種類をご紹介します。

ロックウール

玄武岩を、高温で液状に溶かして作られた繊維を固めたものです。繊維をマット上に成形し、苗を植えて養液を流すという方法で栽培します。水耕栽培用のロックウールは苗や挿し木をはじめ、テラスガーデンでの栽培にも用いられています。現在の養液栽培では、ロックウールを使う方法が主流になっています。

ピートモス

苔やシダが堆積して作られた強酸性用土のことです。腐葉土をさらに細かくしたような外観で、主に改良用土として利用されますが、基本用土としても使われています。保水性や通気性に優れており、軽量であることが特徴です。腐葉土よりも見た目がよく衛生的なので、室内栽培にも向いているでしょう。

バーミキュライト

蛭石(ひるいし)を砕いて高温で加熱したものです。非常に軽く、水分や養分の保持に優れているのが特徴で、園芸用の培地原料として利用されます。抜群の軽さと安全性の高さで、理想的な用土とされています。ベランダでのガーデニングに適しており、ピートモスと混合して肥料を加えた培地もあります。

ココマット

主にココピートで作られた培地です。有機質のココマットを培地にした養液栽培は、自然還元が容易であることから、近年注目されています。使用後も産業廃棄物として処理する必要がなく、環境に優しい栽培方法といえるでしょう。収量はロックウール栽培と変わりません。

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