養液栽培のメリット

作物を育てる際、土を使用した土壌栽培が一般的ですが、初心者でも簡単に育てられる方法として養液栽培の人気も高くなっています。当社では、初心者でも簡単に出来る家庭用水耕栽培キットの販売や複合肥料を単肥に直すことが出来ます。

養液栽培ってなに?

養液栽培ってなに?

養液栽培とは、肥料を水に溶かした培養液を使用して作物を育てる方法です。土壌栽培とは違い、土を一切使用しないのが養液栽培の最大の特徴です。

養液栽培の方式には3種類あり、培養液の中や表面で根を育てる水耕、土の代わりとなる培地に作物を植える固形培地耕、根を中心に培養液を噴霧する噴霧耕があります。育てる植物によって、養液栽培の方式が変わるため注意が必要です。

養液栽培の3つのメリット

養液栽培の3つのメリット

連作障害がおこらない

土を使用した栽培は、土壌病害や連作作業などが起こりやすくなります。連作障害とは、土がやせて病気になったり害虫が発生したりすることをいいます。養液栽培は土を使用しないため、そのようなことが起こりません。また、害虫を駆除するための薬を使用せずに、無農薬栽培をすることが出来ます。

必要な作業が少ない

土での栽培は、周りに生えてきた雑草に栄養が取られないよう除草作業をしなければなりません。しかし、養液栽培は無駄な草が生えることもないため、除草作業しなくて良いのがメリットです。また、除草作業以外にも土寄せなどの必要な作業を省くことが出来るため、作業する人の重労働を減らすことが可能になります。

成長のスピードが早い

土で栽培した作物よりも、養液栽培の方が成長するスピードが早いのがメリットです。土を通して栄養を吸収するよりも、養液栽培の方が効率よく栄養を吸収出来るため育つスピードが早くなります。また、成長するスピードが早いことで、収穫量が多くなるというメリットがあります。

設置するだけで栽培出来る「アグリファミリア」

現在の水耕栽培は、水を動かす(酸素供給のため)ためにポンプ設備を必要とします。そのため、初期費用や設置をする場所、設置後のメンテナンスなど様々な問題がありました。当社では、水を動かさずポンプ設備も必要としない画期的な栽培「アグリファミリア」を販売設計致しております。初期費用を大幅に下げ、工事も不要のためアグリファミリアを設置するだけで栽培をはじめることが出来ます。

当社では、単肥や微量要素の販売をしております。複合肥料を単肥に直す単肥設計も行っておりますのでお任せください。養液栽培や水耕栽培に必要な商品をお安い値段で販売しており、全国販売や納品が早いため、お急ぎで栽培用品をお探しの方は是非ご利用ください。

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当社は、養液栽培、水耕栽培に必要な商品として、カルチレンロックウール(輸入代理店)、ココマット(インド,スリランカ産)、EUから微量要素、誘引紐、トマトクリップ、HDフック、バトーボビン、遮光剤、トラップテープなどと中国産、国産の単肥及び養液栽培用肥料を取り扱っております。
古代微生物群、光合成細菌等の有用菌を含有する資材グラビトンシリーズの「グラビトン スイーパー」、アミノ酸配合の「グラビトン 大地の力 光」を販売しております。

エンザ社のパプリカ、トマトの種子も扱っております。
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