多肉植物も水耕栽培で!

数ある観賞用の植物の中でも多肉植物はユニークな姿をしており、種類が豊富なため人気があります。多肉植物を育てる場合は、水耕栽培がおすすめです。水耕栽培なら、初心者の方でも簡単に多肉植物を育てることが出来ます。

そもそも多肉植物はどんな植物?

多肉植物は乾燥に強く、他の植物よりも肉厚のある茎や葉に水分を蓄えていることが特徴です。砂漠や山の斜面など過酷な環境で生きている多肉植物は、水分が蒸発しにくい性質があります。ちなみにサボテンは多肉植物の一種ですが、たくさんの種類があるため、一般的にはサボテンと多肉植物は別に扱われています。

水耕栽培で多肉植物が育てられる理由

水耕栽培で多肉植物が育てられる理由

多肉植物は水を与えすぎると根腐れを起こしてしまいます。そのため、土を使わずに水で育てる水耕栽培は不向きだと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、多肉植物は水耕栽培で育てることが可能です。土壌栽培で育てた多肉植物が枯れる原因は、土に溜まった水が腐ることで、雑菌が増殖してしまうからです。

酸素が含まれた綺麗な水で育てることが出来れば、何の問題もありません。また、水耕栽培で育てることで、土を媒介にした病気にかかることもありませんので、土壌栽培よりも育てやすくなります。

多肉植物を水耕栽培で育てる際のポイント!

多肉植物を水耕栽培で育てる際のポイント!

水耕栽培で育てる際は、多肉植物を土壌栽培ではなく水耕栽培で育てやすい形に整えることが大切です。多肉植物ははじめ土に植えられた状態で販売されていることが多いので、まずは土から取り出して、本体にダメージを与えないように優しく土や砂を水で洗い流します。

次に根の部分を本体から少し残した部分でカットします。根をカットすることで、水耕栽培に適した根を育てることが出来ます。後は日陰で乾燥させましょう。

乾燥させることでより根が生えやすい状態になります。また、多肉植物を容器に入れる時は、水面にかろうじてつく位置に根の先がくるように調整することが大切です。水の中に入れ過ぎると、上手く育たずに腐ってしまう場合があるので注意が必要です。

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