養液栽培できる野菜と育て方

土を使わない新しい栽培法として注目を集める「養液栽培」。画期的な栽培法である養液栽培は、栽培できる野菜が限定されており、土を使わない分育て方に気をつける必要があります。その点を守ることで野菜を元気に育てることが出来ます。

養液栽培できる野菜

養液栽培できる野菜

養液栽培では稲や麦などの穀物類、大根やじゃがいもなどの根菜以外の野菜を育てることが出来ます。根菜類は土の中で実が育つため、土を使わない養液栽培には向いていません。

主にグリーンウェーブ、マザーグリーン、マザーレッド、エンダイブ、イタリアンパセリ、レタス、ルッコラ、ハーブ系、アイスプラントなどの葉野菜を中心に育てることが出来ます。カフェではハーブ系がよく栽培されており、農家ではレタスなどの葉野菜が多く栽培されています。これらの葉野菜の中から自分の好きな野菜を選んで育ててみてはいかがでしょうか?

知っておきたい!育て方

知っておきたい!育て方

養液栽培では水・酸素・光・肥料・二酸化炭素・環境温度の6つの要素が重要です。これらのバランスが崩れると、野菜は元気に育たなくなってしまいます。養液栽培では肥料と水の量を調節しながら、適切な量を維持することが大切です。

環境温度は約15℃〜25℃が理想的ですので、室内温度を一定に保つようにしましょう。また、植物は光合成をすることで成長をします。養液栽培の多くは、ハウスで育てますが、室内で育てる場合は、LEDや蛍光灯などが光源になります。光合成を植物にさせるには、比率の設定をしっかりと行う必要があります。

当社では主に海外輸入の養液栽培、水耕栽培に必要な商品を販売しています。遮光剤・トマトクリップ・誘引紐・HDフック・バトーボビンなど、どれも養液栽培・水耕栽培に役立ちます。遮光剤はD-Gree、Q3ホワイト、トランスフィックスなどがあり、誘引紐は施設園芸先進国のオランダの品質のよいものです。遮光剤や誘引紐など便利な養液栽培・水耕栽培アイテムをお探しの方は、是非当社をご利用ください。

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当社は、養液栽培、水耕栽培に必要な商品として、カルチレンロックウール(輸入代理店)、ココマット(インド,スリランカ産)、EUから微量要素、誘引紐、トマトクリップ、HDフック、バトーボビン、遮光剤、トラップテープなどと中国産、国産の単肥及び養液栽培用肥料を取り扱っております。
古代微生物群、光合成細菌等の有用菌を含有する資材グラビトンシリーズの「グラビトン スイーパー」、アミノ酸配合の「グラビトン 大地の力 光」を販売しております。

エンザ社のパプリカ、トマトの種子も扱っております。
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